京都にあるとばっかり思っていたガラスの茶室が、3年も前から国立新美術館に来ていました。光の変化を楽しむ茶室だそうですが、温室みたいで夏は暑そう。
企画展のひとつはダミアン・ハーストの桜。
サメや牛のホルマリン漬けの作品で有名ですが、今回の桜は日本初の大規模個展だそうだ。桜を描いた大型の作品ばかり。ウクライナやコロナなど気の滅入ることの多い日々ですが、明るくのびやかな気持ちになる作品でした。
外ではそろそろ桜が開き始めていますが、それに先駆けて春爛漫のようでした。
5月下旬までの企画展ですが、桜が咲き始めた今見るのが良かったなあ、と思いました。
 

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