ルート・ブリュック再び
大阪の東洋陶磁美術館でフィンランドの陶芸展が開かれている。東洋でないフィンランドがなぜ、というのはおいておいて、マリメッコの茶室もあるらしいので、行ってみた。大阪に行けば必ずといっていいほど東洋陶磁の安宅コレクションを見に行く。
初めに現れた動物たちの姿に魅了されてしまった。
ほたる手の技法も伝えられている。
フィンランドの陶芸はカラフルで絵も楽しい。暫く前、ステーション・ギャラリーで展覧会のあったルート・ブリュックの作品もあった。
なんと伊丹でルート・ブリュックの展覧会をやっているというチラシが。
大阪に来る前に大阪の美術館情報は調べてきたが、伊丹は兵庫県。伊丹空港を大阪空港というのは東京ディズニーランドというが如しか。兵庫というと遠そうと思うが、大阪から15分程度。
東京展のが巡回していたのだ。大型の壁画の映像をまた見られてラッキー。流氷は素晴らしいなあ。フィンランドに行くことがあったら見てみたい。全く予定はないが。だいたい大統領公邸内では、簡単には見られそうもない。