2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

山村御流いけばな展

ご案内をいただき、山村御流の華展に行ってきた。山村御流はシンプルに花を生かす感じの生け花。 しかし花材をみてビックリ。アジサイ、あやめ、鉄線、トリカブトなどなど、季節感は問わないのだろうか。そろえるのも大変だろうが・・・。 季節の菊などもふ…

目の記憶の蓄積

山下裕二の「驚くべき日本美術」の中に、アスリートがトレーニングするように、見ることも基礎的なトレーニングが必要というところが。秋元雄史も芸大受験のために毎日毎日描いていると、抽象画の線の見え方が変わってきたと書いている。 量が質に転換すると…

ホトトギス

高尾の山頂手前にホトトギスが咲いていた。 秋だなあ。

ルート・ブリュック再び

大阪の東洋陶磁美術館でフィンランドの陶芸展が開かれている。東洋でないフィンランドがなぜ、というのはおいておいて、マリメッコの茶室もあるらしいので、行ってみた。大阪に行けば必ずといっていいほど東洋陶磁の安宅コレクションを見に行く。 初めに現れ…

台風一過の富士山

安南風染付

うつわの楓で小さな湯呑を買う。 大分以前に、こんな感じのなます皿を買い、気に行ったのでもっと欲しいと思い、買った所に頼んだことがあった。多分花田で。でも出来上がったのはイメージが違った。手作りだからそうなってしまうのだ。 先日も三浦繁久の器…

夏富士

珍しく富士山が見えた。雪のない富士山。写真は無理。 だんだん見えなくなっていきそう。

ムラサキシキブ

高尾山の密かな秋

平日とはいえ、山頂随分人が少ない。 紅葉が一部だがほんのり色づき始めていた。 城山から相模湖に降りてみたが、山道は静かだった。でも天狗橋の登り返しがきつく、まだ真夏の陽射しにうんざり。疲れました。